始めてのコクーン便 メガプテラ
ついに秋っぽくなってきて、日中も過ごしやすく快適ですね。少年野球も今週末が今シーズン最後の公式戦です。最後の公式戦は秋晴れの青空の下でやらせてあげたいですね。
さて、しばらく前の話になりますが、忙しさのあまり全くスルーしてしまっていたコクーン便のメガプテラがアクアセ〇ーテに残っているとの情報があり、確認に行くとまだ残っていました。セ〇ーテの店長はあまり宣伝が得意ではない?(逃)ので皆が殺到していしまうような種でない場合はたいてい残ってるので安心ですね!
コクーン便といえば数々のDシリーズや幻だったV、日本初上陸の種を努力の末に構築した現地ネットワークを駆使して独自のルートで引いているとか。今はネットで全世界とつながることができる時代だと言っても、相手は遠く離れたコロンビアの人たち、そう簡単にはいかないハズ。相当な努力をして日本全国のアピファンに新たな喜びを提供してくれているのでしょう。謝謝!
ところで、このメガプテラですが、普通の?とも思えるのですが、早い段階で入手したアピ友さんのを見せてもらうと隈があった。ということは大事に状態良く飼い込めば出る?かもしれないので期待。
メガプテラは何度か飼育したことがありますが、やっぱり迫力があり大好きです。
隈が出るんじゃない?出るわけない??(汗)と大事に状態良く飼い込もうと思っていた矢先、♀がいない・・・
あっ!いた。
水槽奥のパイプから顔を覗かせたり引っ込んだり・・・
あ~、産んだんだな・・・
絶対産んだだろ・・・
孵化しそうなら水槽が一本が空いているので♂はそっちで大事に状態良く飼い込むことにします。
昨晩はエリザベFの良い写真が取れたのでこちらもアップしたいと思います。
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長いことイチャイチャを観察してみました。ファルカス
音羽の店主様からファルカスは5点後半くらいと言われていたし、あんまり濃くないほうが良いのだろうと思い換水頻度を少し多めで維持。
ブラインの準備をしていると、黄色いファルカスの♀が目に留まりました。
なんか黄色いな〜と見ているとしばらくしてイチャイチャし始めました。
大抵はあっ!産んだな〜ってタイミングが多いのですが、これから産みます!ってタイミングにはなかなか出くわさないのでラッキー!
♀はふっくらとしていたので、きっと産むだろうと思いイチャイチャを観察してみました。
カメラに向かってペアで怒りポーズをしてみたり。
♂が入ってみたり。掃除してるのかな?
♀が♂を煽ってみたり。
それから♀が入ってみたり。
こんなシーンがあったりの繰り返し。
私は途中で寝落ちしました(汗)
次の日確認したら卵は残っていなかったので、産んだのでしょうが上手くいかなかったというオチのようです。
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バルロウィに釣られましたが、こちらに。ファスカル/ヤバリ
Anの入荷情報を見ているとバルロウィが来た。これは待ってましたと思ったのですが、私のイメージしていたバルロウィとフォルムがちょっと違う・・・丸っこくて頭がデカイ・・・それはそれで良い個体だったのですが、もっとシュッとして鰭がビョ〜ンとしているのを待っていたので断念。でも隣の水槽にアタフアルパみたいなお魚が、店主様に確認するとファスカルだとのこと。アタフアルパは好みなのですが、尾鰭が丸いのがちょっと・・・と言い続けてきましたが、ファスカルはそうではないとのことで即決。
夕陽色ではなく全体的に黄色。初めての飼育ですが、やはりコレ系が好きです。
ちょっとガラスが汚いですが、一番わかりやすい写真ですね。
なかなか迫力もあります。
♂がだいぶしつこい感じですが、なんとかなるレベルだと思うので、アテは入れずに様子見でした。最近は♀も良い感じになってきたので、近々産むかもしれませんね。
そういえば先日アップしたカカトが昨晩産んでました。数は100近くありましたが、いつもここから♂に寄り切られるんですよね〜。どうなるか?私が確認した時には既に♂がしょんぼりした感じだったから今回は既に勝負あったか?夏が終わり、良い季節になった一発目、久しぶりにワクワクします。
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夏を乗り切れた?というよりもやっと涼しくなりホッとしてます。
あまりにもサボっていると、どんな書き出しにしたら良いのだろうか・・・と悩んでしまいますね。決め台詞みたいなのがあるとこういう時には便利ですが、無いので・・・とりあえず「皆様お久しぶりです!」ということでしれっと戻らせていただきます。
さて、夏にはいろいろありまして、維持出来なかったお魚もいますし、ポツリポツリと消えて行った稚魚もいました。一方で元気に成長した稚魚もおります。水槽部屋にクーラーが無いって厳しいのか?というと、たしかにクーラーがあった方がいいかもしれませんけど、お魚の調子が悪くなってしまうのは防ぎようのないこともありますが、あまりの暑さに餌を与えるのが精一杯の日々が続いてしまう自分が悪いというのもあります。要はサボってるんですね〜。ブログをサボってたのも暑くて夜な夜な写真を撮るのが辛いってのがありました。写真を撮らないとガラスもちょくちょくキレイキレイしないし、水槽を覗いてる時間も減るわけです。ポツリポツリと消えて行く稚魚を見て、換水の頻度を上げたり、スポンジを握って餌を最小限にしぼる、ちょっと対応が遅くなってしまったことに反省した今年の夏でした。
それでも夏を乗り切れた稚魚がこちら。
昨年末から大事にしているヤワウィーラのエリザベF。水槽2本に分けて育成中です。
ペアも取れそうなので、長く楽しめるようにがんばります。
最近のお魚事情、少し涼しくなってきた9月、ウチにはペアが残っていないのは気がついていたのですが、気づかぬふりをしていました。しかしこの時期になるとやはりペアがいないとなると欲しくなるもので、セノーテさんにいたこんなのを入手。カカトは仔取り出来たことがないので、尾鰭にガラもあるし、頑張ってみようかと思ってます。
あと、夏を乗り切って今ではウチの最長老ではないか?というこちらのお魚。何故こんなに黄色いの??としばらく前から気になっています。
ブライン焼け?
コロンビアから来たノーマルのやつなハズなんですけどね。オトシンは長老化すると黄色くなるのかな?
他にはパウキの稚魚は残ってたりしますが、大きくならないのでモヤモヤしてたりしてます。またこれからちょくちょく更新したいと思うので、次回にでも良い写真が撮れれば記事にしたいと思います。
それでは。
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Dナンバーも付いていないし・・・もう誰も憶えてない?プトマヨのカカト
さあ!待ちに待った春到来です!しばらくするとまた暑い夏に悩まされるのですが(汗)しばらくは過ごしやすい季節がやってきましたね!花粉症の皆さまには申し訳ありませんが、春です。
さて、ラッシュに沸いたDシリーズ、いろいろ来たので私なんかはどれがDの何番だっけ?という状態(汗)次から次へと新しいのがくるので、忘れ去られる寸前のDも出て来ているとかいないとか?でも今日はそんなDナンバーが付いたお魚の話ではなく、Dブームの中で目立たず入荷した、Dに興味が強い皆さまには既に忘れ去られている(涙)お魚のその後です。
以前にも記事にしていますが、プトマヨから来たというカカト。カカトではない?という見解もあるようですが、まぁ、ただのカカトではないと思いつつも、とりあえずはカカトで。
導入当初よりも背鰭が立派になり、腹鰭には黄色い靴下が目立つようになってきました。体型は予想していたよりコロッとしてきましたね。
未だどの辺りのpHが良いのか探っています。あまり低くない方が良いのだろうと思っているのですが、換水をサボって少し低めになっていても調子が悪い感じはしません。
今が一番良い状態?と思ったりするのですが、♀の反応がイマイチ。
♂はホント良い感じなんですけどね。
♀が良い感じになって、産卵から浮上まで至ったとしても水槽が空いていないのできちんと育ててあげられるかはわかりませんが・・・(汗)ペアが産卵し、稚魚が浮上するということは、迷走しながらもそういうコンディションにまで持って行けた、という一応の結果が出せたということなので、やはりチャレンジは続けたいですね。
話は変わりますが、音羽から連れてきたミツはまだスリムな体系を保っています。
このタイプは初飼育かな?と思っていますが、これくらいのサイズから体高が出てくるような気も(汗)します。今後の成長をまたお伝えできればと思います。
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Fをここまで育てたのは初。cf. ペルソナータ
だいぶ更新をサボってる間に春の陽気に変わろうとしてますね。また寒気が来る?なんて言っていますが、このまま過ごしやすい春に向かって欲しいですね。
さて、最近はなんとなく仕事が立て込んでいて・・・水槽に手を突っ込んでガラスをキレイにして撮影! という気になれず、ガラスのコケは無視して給餌と観察だけの日々が続いていました。少し前にはパウキの♀がちょっと痒がる素振りを見せていたのでpHを測ってみると3点に突入している水槽が数本!(汗)換水して事なきを得ていますが、やはり仕事でバタバタすると管理がおろそかになりがちでダメですね(汗)しかし!昨夜は少しやる気が出たのでガラスをキレイにしてお魚を撮影してみたした!
昨晩撮影したのはcf.ペルソナータのF1。10数匹しか残らなかったのですが、ペアが取れました。No.1の♂は残念ながら成長過程で★に・・・
この個体はNo.2だったのですが、意外と立派に育ってきているのではないかと自己満足しています。ブラインオンリーなので成長に時間がかかっていますが、なかなかの体系を維持出来てるのではないでしょうか。
ジュルエメのFを一生懸命育てていたこともありましたが、このFが一番長く飼育出来ていて、大きく成長させることが出来ているのではないかと思います。
これは音羽から連れてきたWildです。Wildと比べると・・・(汗)でもまぁ、良いではないか!というプラス思考でこれからも頑張ります!
これまでは水槽の事情でFを大きくする前にアテにしてしまったり、会社の水槽にポッチャンしてしまったりして残すことが出来ていませんしたから、今回ここまで育てることが出来たのはとにかく嬉しいことです。
現在は別のcf.ペルソナータ、パウキ、エリザベのFがいるので、それぞれからエースを選別してきれいなFを育てる方向にも楽しみを見出してみたいですね。
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Ap. ミツ?cf. ペルソナータ?じゃあAp. ペルソナータは?
今日は朝早く新幹線に乗り、新潟方面へ。新潟方面といっても、あの水草レイアウトの聖地に行くわけではなく、ただの日帰り出張です。いつか機会があれば目の保養にもなりそうなので、あのギャラリーにも行ってみても良いかなと思ってます。
それにしてもこの雪!なんてこった!
さて、私はcf. ペルソナータというのが好きで、これまでに何ペアか飼育して来ました。とにかく来たら欲しい!みたいな待ちの気持ちもありました。何で?と聞かれたこともありますが、やはり最初に失敗をしているので、思い入れがあったということなんだと思います。最初に池袋でcf.ペルソナータを導入した当時の私にとっては、水槽もまだ未熟で飼育レベルが高く、悩んだ末に意を決して導入したのでした。結果、背伸びをしたので上手くいかず・・・直ぐに♂を★にしてしまいました。店主が大事に育てていた♂を譲って貰ったにもかかわらず、今度は♀が★でまたダメ・・・反省もせずに悔しさのあまり再チャレンジするべくcf.ペルソナータを探して遠方まで旅に出て、行ったこともない店で安くもない魚をトリオで買ってきてしまったりと・・・初めて病気?と思った瞬間でもありました(笑)その後も数ペア飼育し、少数ですが仔が取れたりもしました。まぁ、良い経験だったと思います。
ところでこのcf.ペルソナータ、ミツとも呼ばれていますが、ミツとペルソナータは何が違うの?リアルミツとは?リアルペルソナータとは?ミツで採れたのがミツ?でミツじゃないところで採れたのがcf.ペルソナータ?良くわかりませんね。
先日音羽に来たペルソナータは敢えてAp.ミツと呼ばれていました。D39似とも紹介されていました。
これです。う〜ん・・・確かにD39似か?でもD39とは別物ですね。少し細身の様な気もするが、ただ小さいだけじゃ?(汗)
D39
今回音羽から来たのは背鰭にも尾鰭にも赤の気配無いですもんね。でも飼ってみないと違いがわからないので、とにかく大きくなるまで飼ってみます。
だいぶ前の音羽のNEWSにはIcanaのcf.ペルソナータが紹介されてたんですが、思い描くcf.ペルソナータと全然違う(汗)アレをそう呼ぶならヴァウペス中流から来るのはミツとなるのでしょう。でもまぁデスモ博士に少し訊いてみたみたところ、リアルペルソナータ、A.personataの生息地はRio Uaupesということ(記載地もそのようです)なので、それ以外はとりあえずcf.ペルソナータと呼んでおけば良さそうです。
これは仔育て中のcf.ペルソナータ。世田谷のプレコショップから来たやつです。来た時から黄色が強い個体でした。さて、Fも黄色いのか?
これは昨年取れた今は亡き親からのFです。
それぞれ違うタイプなんだと思っています。cf.ペルソナータは良いのですが、すべてをミツと呼んで良いのかは謎です。すべてがミツ周辺で採れているのかが重要ですが、採った人にしかわからない(汗)D39はミツじゃないし。
最近ではD39の出現もありました。ブラジルのcf.ペルソナータとはちょっと違う、体高のあるcf.ペルソナータはまだまだ沢山タイプが居るのかもしれませんね。熱いぜ、Rio Vaupes!
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