M水槽での飼育にチャレンジ

 ふと思ったのです、そういえばアピストのペアをM水槽で飼育したことがない…と。M水槽は4本準備していますが、アピストの飼育は30C x 3本です。いずれ来るネグロのお魚の為に水槽の準備を始めたのですが、じつはネグロ以外のお魚も魅力的でまだまだ迷っている今日この頃です。しかし、水槽の数は限りがあるわけで、いつかはM水槽でアピストのペアを飼育する日が来ます。

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そこで、5点前半で安定していそうなM水槽にバエンスヒのペアに入ってもらい、とりあえず経験を積んでしまうことにしました。30Cでは♂が♀をビュンビュン追っていたので、M水槽に入れたらどうなってしまうか、興味深々。お魚には申し訳ありませんが、ピートの水に続き飼育者の経験の為に実験です。

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♀を先に入れて1週間。次の1週間は♂を隣の水槽に入れてみました。音羽の店主様のアドバイスどおりに♀が縄張った頃合いをみて♂を合流させてみました。勿論、自宅待機で観察し救命準備も万全で挑みます。

先日インドでアピストのtaketatuさんとお話をした時に「産卵を目指すなら、準備万端の♀が待機している水槽に♂を合流させるのではなく、♂の縄張りに♀を入れることが効果的なこともある」と聞きましたが、初心者には刺激が強すぎるのでビタエニをM水槽に移す機会にでもtaketatuさん手法でチャレンジしてみたいと思います。毎度アドバイスありがとうございます!

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♂は尾鰭の赤リングが30Cの時より少し薄い気もしますが、まだ合流して日が浅いのでそのうちもう少し調子が上がるのでは、と期待しています。青は綺麗なんですけどね。

ブラインの時間には♂が♀を追いますが、それ以外の時間は仲良くやっているようです。カージナル3匹とハニー1匹、それと夫を失ったアルパフアヨの♀が同居しているので平和なのかな?同居魚が多すぎですかね?


涼しくなってきましたね。

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