しばらく留守にしても大丈夫でした。エリザベサエ/ヤワウィーラ

クリスマスもすぐそこ、私もですが、サラリーマンの皆さんは今月は忘年会で忙しいですよね。年に一度の大事な行事だと思うので私は連日続いても必ず出席するように心がけています。皆さんも飲み過ぎに注意しましょう。

さて、最近の私の好みは背鰭バッサバッサの背鰭がビヨーンとしてるお魚、アピ友のお芋さんから「好みがブレないところがイイね!」などとお褒めの言葉をいただいたりするのですが、じつはというかやはり常に背鰭がバッサバッサではなくてもエリザベとかネグロのお魚のために水槽を用意して待ってるわけです。今シーズンはコロンビアラッシュでネグロのお魚の入荷が地味な印象でしたが、入荷が地味なだけでお魚は来てはいるわけで、たぶんタイミングが合わず良いお魚と巡り会えていなかったんですね。ネグロのお魚を求めて久しぶりに音羽のお店に行って端から順に水槽を覗いていると、理想に近いエリザベが!

f:id:abot108:20171221183407j:image

少し前に入荷したヤワウィーラの痩せてた個体がやっと見れるようになったので表に出してみたとのこと。少し悩んだフリをしましたが即決。ネットではがエリザベは派手さで価値が決まるというくらい顔赤極上、腹赤極上だったりブルーギラギラ極上だったりの表現が目立ちますが、私はシブいのが好きです。いつだったかケンケンさんが言ってたシブいエリザベはコレ?

f:id:abot108:20171221184309j:image

でも今回は最近買ったお魚自慢ではなくて、稚魚の話です。今月は土日を挟んで二週連続で海外出張という激務(汗)そんな時に限って産むんですよね。ペルソナータが出張の5日前、これは出張が三泊だったので孵化してダメだったのか孵化しなかったのか不明のまま・・・出張から戻ると稚魚も卵もナシ。♂は出張前に抜いたので無事でした。そしてエリザベも最初の出張に出発する前日の日曜日10日に産み、またダメ?と思いましたが木曜日14日の夜に出張から帰ると孵化していました。次の出張が翌週の月曜日から水曜日20日の晩まで、産卵からまるまる10日間留守にすることになります。ギリ大丈夫?でも帰った日に浮上してても一番大事な時期にブラインを与えられないな・・・などと思いながら知恵を絞り、皿式?というやつで3日後のブライン孵化を目指しブラインを仕込んで出張に出発。こちらも♂は抜きました。

f:id:abot108:20171221214920j:image

結果としては帰国の前日か当日に浮上し、帰国直後にちょっぴりだけ孵化したブラインを与えることができました。ペルソナータの時みたいに留守中に消えちゃうかな〜と思っていたのですが、意外にもしばらく留守にしても勝手に孵化して浮上してました。たしか前に産んだ後は人にできることは何もなく見守るだけみたいなことを言われたのを思い出しました。たしかにその通りですね。

f:id:abot108:20171221215108j:image

それにしてもこのお母さん、今までの♀ほど黄色くないんですよね。エリザベの仔取りは初めてなんですが、エリザベの♀はあんまり黄色くならないのかな?♂がいないから?

f:id:abot108:20171221215658j:image

まあ、それほど黄色くなくても初産にしてはワラワラしてるので、良い感じなんだと思います。

そろそろペルソナータの産卵から2週間経つので♂を戻して様子を見たいと思います。

 

いつもポチッと応援ありがとうございます。 

にほんブログ村 観賞魚ブログ アピストへ
にほんブログ村