やっぱりいくら懺悔しても水槽が空くと入れたくなりますよね?sp.プトゥマヨ

朝からコートが必要な日々が続いていますが、もう夜に一杯やって帰りが遅くなるとかなり寒いですね!遂に冬!ですね!

さて、今日は久しぶりに寄った世田谷から連れてきたsp.プトゥマヨです。入荷は結構前だったと思います。日本初上陸ということで入荷したのが8月でしたかね。入荷した時期はちょっと仕事もバタバタしていて、入荷情報を見ても、ただのカカトだろうなぁと思いながらもちょっとは魅かれていたのですがスルー。未だに残っているということは私だけじゃなくて皆スルーした人気のない魚?と思いながら魚を見ていましたが、隣の水槽に入っていたザ・カカトと比べるとやはり別物といった感じ。この夏はたくさんお別れを言ったよなぁ・・・と懺悔をしながらも、整えてある水槽が空いているとすぐに頭に浮かぶ、というか、空いているから店に行っているわけです。ということでの導入です。

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カカトゥオイデスグループであることは間違いないのでしょうが、誰のブログにもアップされることもなく、あまり情報がないので海外のサイトを調べてみました。私の理解が間違っていなければ、2012年にプトゥマヨともう二河川で似たような魚が採取されているようです。プトゥマヨはA202、cf. cacatuoidesとして紹介されていました。

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まあ、普通のカカト?の様な気もしますが、体型がシュッとしているし、アブドミラルストライプの感じも違うということで、やはりザ・カカトとは別物という感じです。

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顔まわりは黄色く、ボディは青味がかっている感じ、そこは海外サイトの写真と同じ感じがするのですが、サイトの写真ではアナルスポットが確認できないので、同じとは断言出来ませんね。この個体のアナルスポットはかなりはっきりしてます。テトラ本を持っていないのですが、テトラ本にはA202の説明が記載されていたりするんですかね?

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海外サイトでcf.で紹介されてた理由としては、産卵後子育て時の♀にはラテラルバンドが全く現れず、スポットのみ現れるというのが理由だとのこと。

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そのキイロい♀を確認することができるかな?たしかに過去に飼育していたカカトの♀は子育て時にもラテラルバンドが現れていました。cf.である理由があるということであれば是非確かめてみたいと思います。

 

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