Ap. ミツ?cf. ペルソナータ?じゃあAp. ペルソナータは?

今日は朝早く新幹線に乗り、新潟方面へ。新潟方面といっても、あの水草レイアウトの聖地に行くわけではなく、ただの日帰り出張です。いつか機会があれば目の保養にもなりそうなので、あのギャラリーにも行ってみても良いかなと思ってます。

f:id:abot108:20180207093204j:image

それにしてもこの雪!なんてこった!

さて、私はcf. ペルソナータというのが好きで、これまでに何ペアか飼育して来ました。とにかく来たら欲しい!みたいな待ちの気持ちもありました。何で?と聞かれたこともありますが、やはり最初に失敗をしているので、思い入れがあったということなんだと思います。最初に池袋でcf.ペルソナータを導入した当時の私にとっては、水槽もまだ未熟で飼育レベルが高く、悩んだ末に意を決して導入したのでした。結果、背伸びをしたので上手くいかず・・・直ぐに♂を★にしてしまいました。店主が大事に育てていた♂を譲って貰ったにもかかわらず、今度は♀が★でまたダメ・・・反省もせずに悔しさのあまり再チャレンジするべくcf.ペルソナータを探して遠方まで旅に出て、行ったこともない店で安くもない魚をトリオで買ってきてしまったりと・・・初めて病気?と思った瞬間でもありました(笑)その後も数ペア飼育し、少数ですが仔が取れたりもしました。まぁ、良い経験だったと思います。

ところでこのcf.ペルソナータ、ミツとも呼ばれていますが、ミツとペルソナータは何が違うの?リアルミツとは?リアルペルソナータとは?ミツで採れたのがミツ?でミツじゃないところで採れたのがcf.ペルソナータ?良くわかりませんね。

先日音羽に来たペルソナータは敢えてAp.ミツと呼ばれていました。D39似とも紹介されていました。

f:id:abot108:20180206233115j:image

これです。う〜ん・・・確かにD39似か?でもD39とは別物ですね。少し細身の様な気もするが、ただ小さいだけじゃ?(汗)

f:id:abot108:20180207124350j:image

D39

f:id:abot108:20180206234746j:image

今回音羽から来たのは背鰭にも尾鰭にも赤の気配無いですもんね。でも飼ってみないと違いがわからないので、とにかく大きくなるまで飼ってみます。

だいぶ前の音羽のNEWSにはIcanaのcf.ペルソナータが紹介されてたんですが、思い描くcf.ペルソナータと全然違う(汗)アレをそう呼ぶならヴァウペス中流から来るのはミツとなるのでしょう。でもまぁデスモ博士に少し訊いてみたみたところ、リアルペルソナータ、A.personataの生息地はRio Uaupesということ(記載地もそのようです)なので、それ以外はとりあえずcf.ペルソナータと呼んでおけば良さそうです。

f:id:abot108:20180206234123j:image

これは仔育て中のcf.ペルソナータ。世田谷のプレコショップから来たやつです。来た時から黄色が強い個体でした。さて、Fも黄色いのか?

f:id:abot108:20180206234443j:image

これは昨年取れた今は亡き親からのFです。

f:id:abot108:20180206234515j:image

それぞれ違うタイプなんだと思っています。cf.ペルソナータは良いのですが、すべてをミツと呼んで良いのかは謎です。すべてがミツ周辺で採れているのかが重要ですが、採った人にしかわからない(汗)D39はミツじゃないし。

最近ではD39の出現もありました。ブラジルのcf.ペルソナータとはちょっと違う、体高のあるcf.ペルソナータはまだまだ沢山タイプが居るのかもしれませんね。熱いぜ、Rio Vaupes!

 

皆さまのポチッとが更新の励みになります。

にほんブログ村 観賞魚ブログ アピストへ
にほんブログ村